めんつゆの素は、麺類だけではなく、煮物に使ったり台所で大活躍しますね。
我が家は、パルシステムのめんつゆの「便利つゆ」をずっと前から使っています。
「便利つゆ」は化学調味料不使用という安心感がある上、味も良いのでスーパーのものは使っていません。
「便利つゆ」の値段や原材料について疑問に思う方がいるようなので、説明します。
また、他のもので代用できるのかについても紹介します。
Contents
パルシステムのめんつゆ便利つゆの値段は?
パルシステムの便利つゆは、通常価格は税抜598円です。
(2019年10月現在)
時々、安くなることがあります。
最近のセールの時は、税抜578円でした。
内容量は、900mlです。
![パルシステム便利つゆ値段原材料](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/便利つゆ内容量-min.jpg)
スーパーで販売されているものと比較してみました。
(近隣のイオンネットスーパーの値段です)
商品名 | 値段(内容量) | 100ml値段 |
---|---|---|
便利つゆ (パルシステム) |
598円 (900ml) |
66.4円 |
めんつゆ (ヤマキ) |
278円 (1000ml) |
27.8円 |
つゆの素 (にんべん) |
398円 (1000ml) |
39.8円 |
つゆの素ゴールド (にんべん) |
368円 (500ml) |
73.6円 |
創味のつゆ (創味食品) |
748円 (1000ml) |
74.8円 |
オーガニックめんつゆ (トップバリュ) |
258円 (500ml) |
51.6円 |
(金額は税抜)
スーパーのものは、安いものから高いものまで、値段の幅が広いですね。
便利つゆは、スーパーで売っている高めものより、安いのですね。
次は、パルシステムのめんつゆ便利つゆの原材料は?についてです。
パルシステムのめんつゆ便利つゆの原材料は?
パルシステムの便利つゆの原材料は次の通りです。
![パルシステム便利つゆ原材料](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/便利つゆ原材料-min.jpg)
•しょうゆ(小麦・大豆を含む、大豆:遺伝子組換えでない)
•砂糖
•魚介エキス
•食塩
•かつおぶし
•さばぶし
•酵母エキス
•こんぶ
•醸造酢
材料がシンプルです。
添加物は入っていません。
スーパーで売っている値段の安いものの原材料と比較してみます。
ヤマキのめんつゆを例にしています。
ぐでたま柄のヤマキのめんつゆが販売されていたようです。
ようやくぐでたま柄のヤマキのめんつゆ発見(*^^*)1つしかなかったけど(;´Д`) pic.twitter.com/LP42mLt7uB
— ぐでまいまい (@gudetamamaimai) December 7, 2018
ヤマキのめんつゆの原材料名です。
•しょうゆ(小麦・大豆を含む)
•ぶどう糖果糖液糖
•米発酵調味料
•砂糖
•食塩
•ふし(かつお、そうだかつお)
•たん白加水分解物
•かつおぶしエキス
•魚介エキス
•こんぶエキス
•醸造酢
•酵母エキス
• ⁄調味料(アミノ酸等)
•アルコール
いろいろな成分が入っています。
原材料表示のルールで、原材料を先に表示して、⁄で区切り、以降に添加物を表示することになっています。
この場合は、下から2行目で区切られていますので、
・調味料(アミノ酸等)
・アルコール
が添加物となっています。
次は、パルシステムのめんつゆ便利つゆは代用はできる?についてです。
パルシステムのめんつゆ便利つゆは代用はできる?
パルシステムの便利つゆをうっかり切らしてしまった時、注文してから配達まで1週間はかかります。
他のもので代用する方法を説明します。
パルシステムの便利つゆの代用には、
・自分で作る
・市販のもので代用
する方法があります。
順に説明します。
自分で作る方法
自分でめんつゆを作る方法はいろいろあります。
ここでは、すぐに作りたいことを想定して、家にある材料ですぐできる方法で試してみましたので紹介します。
材料
・みりん 120cc
・料理酒 60cc
・醤油 180cc
・かつおぶし 両手いっぱいくらい
作り方
1.みりん、料理酒を鍋に入れ、沸騰させてアルコール分を飛ばす。
![めんつゆ作り方1](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/めんつゆ手順1-min.jpg)
2.醤油を加え、沸騰直前まで加熱する。
3.かつおぶしを加え、弱火で3分ほど煮る。
![めんつゆ作り方3](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/めんつゆ手順3-min.jpg)
4.漉してかつおぶしの水分も絞る。(ざるでも可)
![めんつゆ作り方4](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/めんつゆ手順4-min.jpg)
つけつゆとして使う時は、3倍程度に薄める(つゆ:水が1:2)とちょうど良かったです。
市販のもので代用
スーパーでの市販のものの中にも、化学調味料無添加のものがあります。
近所のスーパーに探しに行ったら、化学調味料無添加のものは1つだけ置いてありました。
にんべんの「つゆの素ゴールド」です。
内容量は500mlで、税抜418円でした。
![にんべんつゆの素ゴールド評判](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/にんべんゴールド-min.jpg)
原材料は次の通りです。
![にんべんつゆの素ゴールド原材料](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/にんべんつゆの素ゴールド原材料-min.jpg)
•有機しょうゆ
•砂糖
•かつおぶし
•食塩
•みりん
•酵母エキス
•醸造酢
•こんぶ
こちらも材料がシンプルで添加物は入っていません。
パルシステムの便利つゆとの違いは、
•パルシステムの便利つゆには「魚介エキス」「さばぶし」が入っている
•パルシステムの便利つゆの「醤油」の材料の大豆は遺伝子組み換えでない
の2点です。
遺伝子組み換えが気にならないのであれば、代用可能かと思います。
次は、味がどうなのかが気になり、食べ比べてみましたので紹介します。
手作り・市販・パルシステムのものを食べ比べてみた結果!
![パルシステム便利つゆ評判比較](https://kosodate-kaiketsu.info/wp-content/uploads/2019/10/めんつゆ評判-min.jpg)
左から、
・手作り
・パルシステム
・にんべん
のものです。
見た目は一緒です。
食べくらべてみました。
手作り
だしの風味が薄く感じました。
おそらく、かつおぶしだけではなく、しいたけなど他の素材を使ったり、前の晩から醤油にだしの素を漬け込んでおくなどの手間をかけると、もっと美味しいのもができると思います。
パルシステム
だしの風味が濃くいつもどおり美味しいと感じました。
にんべん
一口目は、パルシステムのものと比べてだしの味が薄いと思いました。
でも、食べていくうちにパルシステムとの違いがわからなくなってきました。
同時に並べて比較すると違いがわかりましたが、単独で食べる時にはそれほど違いがわからないのではないかと思いました。
パルシステムのめんつゆ「便利つゆ」の値段は、税抜598円です。(2019年10月現在)
パルシステムのめんつゆ「便利つゆ」の原材料は、
•しょうゆ(小麦・大豆を含む、大豆:遺伝子組換えでない)
•砂糖
•魚介エキス
•食塩
•かつおぶし
•さばぶし
•酵母エキス
•こんぶ
•醸造酢
です。
パルシステムのめんつゆ「便利つゆ」の代用は、
・手作りする
・市販の化学調味料無添加のもので代用(遺伝子組み換えが気にならなければ)
が可能です。
お読みいただきありがとうございました。