ネックレスと ペンダントと チョーカー
女性のファッションには欠かせないアイテムですよね!
金具の色や宝石の種類・形など、それらの違いによっても印象がガラリと変わります。
・結婚式やお祝いごとには、きらびやかor大きめのパール
・仕事や会食には、シンプルor小さめのパーツ 等…
このように使い分けができます。
他にも、その時のファッションに合わせて使い分けますよね。
しかし、みなさんはネックレスとペンダント・チョーカーの違いはご存じですか??
宝石等の違いは分かっても、意外につける物の種類は知らない方がとても多いです。
そこで今回は、ネックレスとペンダント・チョーカーの違いについて調査しまとめました。
ネックレスとペンダントとチョーカーの違いは何?
・ネックレス
・ペンダント
・チョーカー
の違いを一言で言うと、次のようになります。
・ネックレスは着用時「U字」になる。
・ペンダントは着用時「V字」になる。
・チョーカーはネックレスの一番短い長さの名称。
次から、それぞれについて詳しく順番に説明していきます。
ネックレスとは?
ネックレスとは、首周りを飾るアクセサリーの総称です。
ネックレスの語源は「necklace」の「lace(組み紐)」が、「レス」と縮まって
ネック(首)+レース(組み紐)=ネックレス
となりました。
ネックレスといえば、パール系のものであったり、金属系のものが定番ですね。
ネックレスは首飾りの総称ではありますが、ペンダントは区別されます。
ペンダントは着用時に「V字」になりますが、ネックレスは「U字」になります。
↓ネックレスの着用時
↓ペンダントの着用時
ネックレスのチェーンにも様々な違いがあります。
↓小豆(あずき)
↓喜平
↓ボール
これ以外にも様々な種類があります。
↓こちらのサイトは、ネックレスチェーンの専門店です。
画像付きで各種類のチェーンを紹介しています。
https://necklace-chain.com/?mode=f3
チェーンの長さは約45センチの長さが一般的に基準です。
女性のファッションの中には、ネックレスを二重にするものもあるので
基準を知っておくと、今よりもっとファッションが楽しくなりそうですね!
次は、ペンダントについて説明します。
ペンダントとは?
ペンダントとは、ネックレスの中の一つの種類です。
ペンダントトップ(吊り下げられているパーツ)があるという特徴もあります。
ペンダントには「ぶら下がる」「吊り下げる」(pend)という意味があるため、
チェーンや革紐に装飾品がぶら下がっているものをペンダントと認識すると良いですね。
(☆着用時にペンダントトップの重みで「V字」になるのもポイント!)↓
次は、チョーカーについての説明です。
チョーカーとは?
チョーカーとは、ネックレスの一つの種類です。
チョーカーの語源は「choke(首を絞める)」から来ています。
その語源の通り、チョーカーといえば
「首にピッタリついている」
イメージがあります。
しかし、首にピッタリついているのか、いないかではなく、ネックレスは長さにより名前が決められているのです。
こちらが、長さと名前の一覧表になります。
チョーカー | 35~40センチ |
プリンセス | 45~50センチ |
マチネー | 50~55センチ |
オペラ | 70センチ以上 |
ロープ | 107センチ以上 |
ロングロープ | 142センチ以上 |
この表にある通り、ネックレスの中でも一番長さの短いものがチョーカーとなります。
↓ チョーカー
↓プリンセス
↓オペラ
↓ロープ、ロングロープ
チョーカーの素材は主に、
・リボン状のもの
・革製のもの
・ビーズ
・ひも状のもの
が多いです。
まとめ
ネックレスとペンダント・チョーカーについてまとめました。
改めて見てみると、明らかな違いがありましたね!!
・ネックレスは着用時「U字」になる。
・ペンダントは着用時「V字」になる。
・チョーカーはネックレスの一番短い長さの名称。
この3つを押さえておけば、アクセサリーを選ぶときに役立ちそうですね!
アクセサリーは色や形、チェーンの素材、宝石の種類など沢山こだわれる要素があるので、
迷ったときは是非この記事を思い出してくださいね^^
ありがとうございました!