テレビで見かけた「ほぼカニ」を買ってみました。
調べてみると、しゃぶしゃぶ鍋で食べてみたら美味しい、という声があり、試しにやってみたので紹介します。
その他の食べ方で食べたらどうなのか、また普通のカニかまと比べたら違うのかについても説明します。
Contents
ほぼカニ・カニカマをしゃぶしゃぶ鍋で食べてみたら美味しい?
実際にやってみた結果、ほぼカニは、しゃぶしゃぶや鍋の場合、加熱しすぎないほうが美味しいな、と思いました。
しゃぶしゃぶ鍋の場合について
の順に説明します。
ほぼカニ
ほぼカニは、少し加熱するくらいが美味しい、と感じました。
少ししゃぶしゃぶする程度に加熱すると、食感が残りつつ、いい感じに柔らかくなりました。
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よく加熱すると、ふわっとしてとろとろな食感になり、甘くなります。
好みにもよると思いますが、私は加熱しすぎない方が歯ごたえが残って、好きでした。
全体的には、「ほぼカニ」は、見た目はかなり本物に似ていて、間違えそうなくらいです。
せんいも1本1本が細くできていて、普通のカニカマとは違います。
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ただ、本物のカニの食感や味にそっくりというところまでは到達していないと思いました。
私は、ちょっと物足りなく、ほぼカニは、その名前の通り「ほぼカニ」だと感じました。
でも、これはこれで、しゃぶしゃぶやお鍋の具の一品として加えるのもありだと思います。
あっさりしていて、だしが出ないので、旨味が出る魚とかホタテと合わせると美味しいと思います。
普通のカニカマ
こちらのカニカマもしゃぶしゃぶして食べました。
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「ほぼカニ」との違いは次のような感じでした。
少しだけしゃぶしゃぶする
→「ほぼカニ」とのせんいの繊細さの違いがよくわかる
よく加熱する
→「ほぼカニ」と同じようにとろっとして、違いがよくわからなくなる
次は、「ほぼカニ」を電子レンジで加熱してみた結果について説明します。
ほぼカニ・カニカマを電子レンジで加熱したら?
私は、今回試してみた中で、この方法が一番美味しいと思いました。
ほぼカニの説明書きに、電子レンジで温めて食べるやり方が書かれています。
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ラップをかけずに加熱するのですが、蒸気が出てくるのでご注意ください。
(右:ほぼカニ、左:カニカマ)
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電子レンジ加熱の場合について
の順に説明します。
ほぼカニ
レンジの加熱は、食感が柔らかくなりすぎず、試した中で一番カニのような感じで美味しかったです。
繊維の繊細な感じも楽しめました。
添付されていたかに酢もよいお味でした。
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でも、本物のカニの繊維の繊細さや食感とは違いました。
普通のカニカマ
普通にカニカマでした。
次は、そのまま食べた場合の比較についてです。
ほぼカニ・カニカマをそのまま食べたら?
ほぼカニ・カニカマをそのまま食べた場合について
の順に説明します。
ほぼカニ
おいしいカニカマといった感じです。
繊維が細かく、食感が繊細、見た目はカニそっくりです。
普通のカニカマ
お馴染みの普通の味でした。
ほぼカニをしゃぶしゃぶ鍋で食べてみたら、加熱しすぎない方が私は好みでした。
普通のカニカマと比べると、見た目や食感はカニに近くなっていますが、おいしいカニカマのお味でした。
お読みいただきありがとうございました。