我が家は4人家族です。
それぞれ、テレワークやオンライン授業などで、パソコンやタブレットを使う時間が多くなり、運動不足がとても気になります。
運動はした方がいいのはわかっているのですが、なかなかできないのが悩みです。
そんな時、FLEXISPOTさんから、デスクバイクV9の商品提供をしていただきました。
デスク作業しながら運動するなんて、果たして可能なの?と最初は半信半疑でした。
でも、実際に使ってみたら、とても快適で素晴らしい商品でしたので、家族4人のレビューをご紹介します。
Contents
FLEXISPOTデスクバイクV9のレビュー!デスク作業しながら運動は可能なのか家族4人の感想!
FLEXISPOTデスクバイクV9は、デスク作業と運動を同時にできるという、とても画期的な商品です。
最初に知った時は、本当に作業しながら運動ができるのか、半信半疑でした。
でも、 実際に使ってみると、予想より快適に使える商品で、家族も絶賛でした。
リビングに置きましたが、誰かしらいつも座っている感じです。
家族4人で使ってみた感想について、次の順にレビューします。
母(40代後半)が使ってみた感想
40代後半の私の感想です。
デスク作業しながら運動なんてできるのか?と疑っていましたが、案外できてしまいました。
ペダルをこぐ、という運動は、次どうするか考えずにできてしまうので、 足の動きは気にすることなく、作業の方に意識を向けることが可能でした。
ペダル運動だからこそ、作業との両立が可能なのかなと思いました。
ペダルをこぎながらの作業は、はかどる感じがしました。
足でリズムを取ることで、頭の回転が早くなるような気がします。
また、やらなくてはいけないけどやる気が出ない時に、とりあえずパソコンをデスクバイクに置いて、座ってバイク漕ぎ始めてみました。
すると、すんなり作業を始めることができました。
私は、負荷を軽くしているので、運動量としては多くはありません。
レベル1で10分間運動したところ、
走行距離:1.8km
カロリー:27kcal
でした。
足の血行は良くなったようで、足先が温かくなりました。
座りっぱなしではなくて、 運動しているんだぞ、という満足感も感じられました。
当たり前ですが、運動できるのは足だけなので、時々上半身は自分で動かす必要があります。
デスクバイクはスタンディングでも使えますので、パソコンの持ち運びの必要がなく、立って作業・座って作業と体勢を変えることができ、便利です。
↓
いつも私は
「あー後でまた絶対体が痛くなるな」
と思いながらつい、同じ姿勢のまま作業し続けてしまう私にとっては、とてもぴったりな商品でした。
父(50代前半)が使ってみた感想
デスク部分がかなり広く、しっかりしているのが気に入りました。
↓
また、デスクについている 肘置きで、腕を支えられるのがお気に入りです。
普段は全く運動をしないのですが、これなら無理なく続けられそうです。
娘(大学1年生)が使ってみた感想
一言で言うと最高!です。
こぎ心地がなめらかでとてもいいし、サドルのさわり心地もさらさらすべすべで、気持ちいいです。
机は、上下だけではなく、前後にも動くし、ギアも8段階あるので、自分の好みに合わせられます。
机が大きいので、勉強道具を並べても大丈夫です。
↓
一番うれしいのは、音が静かなので、作業に集中できます。
印の部分が高くなっているので、乗り降りが普通の自転車と違ってしにくいです。
↓
でも、後ろから乗り降りすると楽なことに気がついたので、そうしています。
息子(中学3年生)が使ってみた感想
家族の中で一番辛口な人の感想です。
音が静かなので、作業に集中できます。
机の角度を変えられないのが残念です。
机を斜めにすることができたら、完璧です。
心配なのは、重力ブレーキキャスターのロックがないことです。
↓
人が乗っていればロックがかかりますが、乗っていない状態で大きな地震があったら本体が動いてしまいます。
危険だと思うので、耐震ベルトなどでの固定を考えています。
次は、設置や大きさ・機能についての感想についてです。
V9をお得に買う方法ついては、下に進んでご覧になれます。
↓
FLEXISPOTのデスクバイクV9を安く買う方法は?に進む
設置や大きさ・機能についての感想
設置や大きさ・機能についての感想を、次の順に紹介していきます。
設置
大きい商品のため、設置がかなり心配でしたが、次の順番でやったらスムーズに設置できました。
作業は2人以上でやった方が安心と感じました。
様子を紹介します。
宅急便のお兄さんに玄関まで入れてもらいました。
箱の大きさは、
横81cm✕縦33cm✕高さ82cm
でした。
↓
箱に入った重さを体重計で量ったところ、39.5kgでした。
公式サイトによると、製品重量は約34.5kgとなっています。
↓
設置場所まで箱のまま運んでしまった方がよいと考えました。
持ち上げないで引きずれば、女子一人でも移動は可能でした。
↓
ダンボールの絵が上下逆さまでないことを確認して、箱の上の部分を開けると、2つの発泡スチロールに本体が挟まれていることがわかります。
↓
重なっている発泡スチロールの片方をカパッと外すために、ダンボールの横を切ります。
↓
ダンボールカッターですぐに切れました。
普通のカッターでは、切れないことはないですが、大変だと思います。
ダンボールカッターはこちらからご覧になれます。
1つ家にあると便利です。
↓
切った部分を開けたところです。
透明なテープと、ダンボールのクッションで天板が固定されています。
↓
発泡スチロールから、天板・付属品を外しました。
天板はかなり重いので、気をつけました。
↓
発泡スチロールをカパッと外すために、底の部分の手前の角を持ち上げてもらいました。
これで簡単に手前の発泡スチロールを外すことができました。
↓
本体が現れました。
発泡スチロールから外す前に、手前の足2箇所を引き出したら、割と安定して取り出すことができました。
足はカチッと音がするまでしっかり引き出す必要があります。
↓
力がない私でも、本体を持ち上げることは可能でした。
でも、かなり重たいです。
あとはデスク部分をつけるだけなのですが、その前に、設置場所に置いた方がよいと思いました。
場所を決めたら、床の傷が心配だったためカーペットを敷きました。
↓
デスク部分の差し込み口を、前後を間違えないようにはめます。
グレーの肘置きがサドル側になります。
↓
デスク部分とバイクの接続部分の穴に、ボルトを差し込みます。
デスク部分を手で少し上に上げると、ボルトがうまく入りました。
六角レンチでボルトを締めて完成です。
↓
組み立てがあまりに簡単すぎて、拍子抜けしたほどです。
すぐに使えるのは、かなり大きな魅力と感じました。
もともと持っている運動マシンは、本当に組み立てが大変で、丸1日かかりました。
音もうるさくて、今では誰も使っていません。
↓
大きさ
そこそこの大きさはあると思いますが、デザインや色がゴツくないせいか、圧迫感を感じることがありません。
デスクや椅子の調節を
・最小にした時
・最大にした時
のおよそのサイズは次のとおりでした。
最小の時:長さ72cm✕幅57cm✕高さ90cm
↓
最大の時:長さ90cm✕幅57cm✕高さ107cm
↓
最大の時の設置に必要な広さをA4サイズ用紙を並べて表現してみました。
A4用紙9枚分の範囲で設置可能です。
↓
調節
の3つを、無段階で調節できます。
椅子を下げる時だけ、かなりの力で押す必要があります。
レバーを引いて、無段階で調節するため、 穴の位置を合わせるなど面倒な調節はありません。
【サドルの高さの合わせ方】
サドルについては、次の基準で高さをあわせます。
座ってどちらかのペダルを一番下の位置にし、その状態で、足の裏の中心がペダル面に届き、なおかつひざが軽く曲がるように調節します。
↓
サドルの上下は、椅子の左下についているハンドルバーを使います。
↓
片足を床について椅子にかかる体重を減らすと、座ったまま椅子を上げることが可能です。
レバーを引くとガススプリング制御で椅子が上がります。
ガススプリングとは、密閉されたシリンダー(筒のようなもの)の中に高圧ガス (窒素ガス:不燃性)が入っていて、このガスの反力をばねとして使用するものです。
下げるのは、一旦降りて、ハンドルバーを押しながら全体重をかけて全力で下げないと下がりません。
かなり固いです。
↓
【机の合わせ方】
次に机の調節ですが、こちらは椅子と違って調節の基準はないので、好みで合わせます。
机の下にあるハンドルバーを引き、調節します。
・左下のハンドルバー:前後調節
・右下のハンドルバー:上下の調節
となっています。
前後調節は、軽い力で可能です。
↓
上下調節は、上に上げるには、レバーを引きながら少し上に引っ張ると上がります。
下に下げるには、レバーを引きながら、少し力を入れて下に押します。
↓
運動負荷
負荷の調節は、8段階まで可能ですが、軽い運動として1~4が推奨されています。
レベル8では、ゆるい上り坂をこぐ感じです。
部品の劣化防止のため、高い負荷での30分以上の連続作動はしてはいけないことになっています。
私は筋力がないので、レベル4でも結構よい運動になる感じでした。
↓
デスク作業に集中したい時は、軽い負荷を使って、ちょっと頭を休憩させたい時は、負荷をあげて運動に集中するという使い方ができていいなと思いました。
表示メーター
自転車をこぎ始めると、「ピッ」と音がして表示メーターの電源が入りました。
キーボタンを押すと、表示の切り替えが次のように変わります。
↓
TMR:時間(運動経過時間)
↓
SPD:速度(1分あたりのペダル回転スピード)
↓
DIS:距離(走行した距離)
↓
CAL:カロリー(消費カロリー)
↓
ODO:総距離(総走行距離)
↓
RPM:ホイール速度(1分あたりのホイール回転スピード)
数字で距離やカロリーがわかると、運動のはげみになりますね。
キーボタンを長押しすると、総距離以外の数字のリセットができますので、複数人で使っても大丈夫です。
ペダル
ペダルは、通常の自転車のペダルと同じような感じです。
靴下や裸足での使用は、ペダルがごつごつしていて足が痛いです。
靴を履いてこぐのは面倒だったので、カバーをつけました。
・滑り止めマット
・靴下
でカバーをつけてみました。
おすすめ順に紹介します。
滑り止めマットを巻く
100円ショップで打っている、滑り止めマットを使ったら、外れることもなく良かったです。
↓
3重になるように巻き、両面テープで止めました。
↓
靴下をはかせる
冬に使うふわふわ靴下を次のようにカバーとしてつけてみました。
ゆるいと外れることがあります。
クルー丈くらいの靴下を、上から1/3くらいの線で折り、口から飛び出ている部分を中に折る
↓
布が厚くなっている方が足の裏に当たるように、ペダルにかぶせる
↓
カップホルダー
カップホルダーにコップを置いてみましたが、ちょっと引っ掛けそうで心配でした。
置くならペットボトルなど蓋ができるものの方が良さそうです。
↓
次は、FLEXISPOTデスクバイクV9の特徴についてまとめました。
V9をお得に買う方法ついては、下に進んでご覧になれます。
↓
FLEXISPOTのデスクバイクV9を安く買う方法は?に進む
FLEXISPOTデスクバイクV9の特徴は?
FLEXISPOTデスクバイクV9の特徴について、私が重要だと思った順に紹介します。
デスク作業と運動を同時にすることが可能
FLEXISPOTデスク作業と運動を同時にすることができる、忙しい現代人にぴったりな画期的な商品です。
デスクに座りっぱなしで作業するのは、身体に良くないのはわかっているけど、そうせざるを得ないという人には、救世主のように感じられます。
さらに、 バイク運動の学習効果について、実際に行われた研究があります。
それによると、
という2グループで実験したところ、 バイクをこいだグループが成績が良かったそうです。
詳しくは、こちらからご覧になれます。
↓
東洋経済オンライン・語学習得には「体を動かす」のが正解だった
(https://toyokeizai.net/articles/-/190671)
デスクバイクとしてだけでなく、スタンディングデスクとしても使用可能
デスクバイクとして、デスク作業しながら運動できるだけではなく、スタンディングデスクにもなります。
このように、机を引き出して立って使うことが可能です。
↓
座りっぱなしだったり立ちっぱなしの姿勢は疲れますが、これらを使い分けることができるため、作業をしながら姿勢を変化させることができます。
設置が簡単
組み立ては、本体に天板部分を接続するだけなので、開封してからすぐに使えます。
時間としては、ゆっくりやって、 梱包をとくのに15分くらい、組み立ては説明書を読みながら5分くらいでした。
設置の詳しい様子は、上に戻ってご覧になれます。
↓
設置に戻る
高さや位置の調節が自由で簡単
椅子や机の高さや位置が、無段階で調節可能なので、 好きな位置で調節可能です。
レバーを引くだけで調節可能で、調節が億劫ということがありません。
私はとても面倒くさがり屋ですが、面倒くささは感じることなく、快適に使えています。
高さや位置の調節について詳しい様子は、上に戻ってご覧になれます。
↓
調節に戻る
音が静か
ペダル音は大変静かなため、作業に集中できます。
少しは音がするだろうと思っていたのですが、実際にはほとんど無音のため、驚きました。
私は、耳が敏感で音は結構気になる方なのですが、全く気になりません。
移動が可能
キャスター付きで移動が可能なのも大きな魅力です。
その日の気分ややりたいことに合わせて、好きな場所で使えます。
また、移動できないとホコリが床にたまってきますが、デスクバイクV9は動かして下を気軽に掃除できます。
運動負荷を8段階調節可能
レベルに応じて、運動負荷を8段階に設定可能です。
レベル8で最大の負荷にすると、ゆるい坂道をのぼる感じの重さになります。
次は、FLEXISPOTはどんなブランドなのか気になりましたので、まとめました。
V9をお得に買う方法ついては、下に進んでご覧になれます。
↓
FLEXISPOTのデスクバイクV9を安く買う方法は?に進む
FLEXISPOTはどんなブランド?
私は、FLEXISPOTというブランドについては全く知らなかったため、どんなブランドなのか気になりました。
公式サイトによると、1998年にアメリカで設立されたloktec.Incが親会社で、FLEXISPOTはそのサブブランドとして2016年より発売されています。
世界中に19の倉庫拠点があり、多くのエルゴノミクス製品を販売してきました。
エルゴノミクスとは、快適で使いやすくするための設計やデザインのことです。
600名以上の研究者によって、研究開発されているとのことで驚きました。
FLEXISPOTの組み立てが簡単だったり、操作性が良かったりする部分は、よく研究された結果なのだと納得しました。
次は、FLEXISPOTのデスクバイクV9を安く買う方法についてです。
FLEXISPOTのデスクバイクV9を安く買う方法は?
FLEXISPOTの商品を安く買うには、以下の方法があります。
順に説明します。
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期間:2021年6月29日~2022年12月31日
対象商品:V9のみ
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FLEXISPOTデスクバイクV9を家族4人で使ってみたところ、高さやデスクの調節が楽にでき、音も静かで快適に使えています。
デスクバイクV9なら、デスク作業しながらの運動は可能です。
お読みいただきありがとうございました。