先日、銀行の店舗のATMコーナーにある両替機を使ってみたところ、とても便利で驚きました。
両替機は土日祝日も使うことができるのか、疑問に思いましたので、調べてみました。
また、土日祝日に小銭やピン札が必要になることがあったりします。
土日祝日に、ATMやコンビニで小銭に交換する方法や、新券に両替できる場所や方法についてもまとめてみました。
Contents
銀行のATMコーナーの両替機で土日祝日に両替できる場所はない
銀行の両替機を土日も使うことができれば、とても便利なのですが、以下の理由から使うことができません。
両替機は、銀行の窓口がある店舗内にあります。
そして、銀行の窓口がやっている時間帯のみ利用できます。
銀行の窓口がやっている時間帯は、一般的には
平日の9:00~15:00
となっています。
銀行の窓口は、一般的には土日祝日は営業していませんので、土日祝日は両替機も使うことができず、新札や小銭への両替はできません。
土日祝日にやっている銀行の窓口もありますが、次のように両替業務はしていません。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行の両替機も土日はやっていません。
三菱UFJ銀行は、土曜祝日に一般の窓口ではなく「テレビ窓口」が開設されています。
口座解説等の手続きはできますが、両替はやっていません。
三菱UFJ銀行のテレビ窓口についての詳細は、こちらの公式ページよりご覧ください。
→三菱UFJ銀行テレビ窓口
イオン銀行
また、イオン銀行については、年中無休で窓口が営業していますが、両替はしていません。
詳しくは、こちらのイオン銀行公式ページをご覧ください。
→イオン銀行の店舗(窓口)で両替はできますか?
その他の銀行でも、土日に営業している店舗もありますが、ローンの相談などの業務のみで現金の取扱はしていません。
では、土日祝日に両替したい場合、どのような方法があるでしょうか。
次から説明します。
土日祝日にATMやコンビニで小銭を紙幣に交換する方法はある?

土日祝日に小銭を紙幣に交換する方法は、終了してしまうサービスが多く、選択肢は多くありません。
おすすめの順に次から説明します。
- 買い物をしてセルフレジで精算する
- 硬貨を欲しい人と交換する
- 土日はあきらめて平日に銀行へ行く
- 紙幣にこだわらないならポケットチェンジ【取り扱い終了】
- 銀行ATMを利用【2022年1月17日より使用不可】
- コインスターを利用する【2022年12月で終了】
- コンビニのATMの利用もできない
の順に説明します。
買い物をしてセルフレジで精算する
2022年1月17日(月)より、ゆうちょ銀行のATMを利用する方法が使えなくなりました。
このことにより、2022年1月17日(月)以降は、セルフレジがあるお店で少額の買い物をする方法が一番おすすめとなります。
ただし、 買い物のついでに利用させてもらう形ですので、常識の範囲内での利用に限られます。
多めの硬貨をセルフレジに投入し、少額の買い物をしておつりをもらうことで硬貨をお札に変えることができます。
私が試しに次のようにやってみたところ、交換が可能でした。
ただし、 大量に交換することはできません。
【1】少額の商品をレジに持っていく
↓
【2】セルフレジにお釣りが1,000円以上になるように、多めに硬貨を入れる
私は、
- 500円玉:1枚
- 100円玉:9枚
- 1円玉:20枚
合計1,420円
を入れてみました。
↓
セルフレジの硬貨投入口は少し広くなっていて、硬貨を1枚づつ入れる必要はなくて入れやすかったです。
握った硬貨をジャラジャラ入れることが可能でした。
↓
【3】千円札と小銭でお釣りが戻る
私の家族の体験談ですが、1円玉が溜まっていたのでたくさん入れたら、店員さんを呼ぶようにメッセージが出ました。
お店は、同じ種類の硬貨を21枚以上なら受け取り拒否できるので、20枚以上入れると機械が止まる可能性があります。
同じ硬貨の20枚以上の投入は注意が必要です。
小銭の使用について詳しくは、こちらからご覧いただけます。
↓
財務省・お金には使用できる枚数の制限があるのですか
セルフレジではなく、有人のレジに多めの小銭を持って行くことも可能ですが、私は店員さんの手間を考えると申し訳ないと感じます。
有人レジではなく、セルフレジを使う方がおすすめです。
セルフレジを使えば、手数料はかかりませんが、一度に大量の交換はできません。
硬貨を欲しい人と交換する
ゆうちょ銀行のATMが、土日の硬貨の取り扱いをやめたことで、土日に機械などでの硬貨の両替は難しくなりました。
機械に頼らず、硬貨を欲しい人を探して交換する方法をとっている人もいます。
例えば、大量のお賽銭が集まる神社でも硬貨の両替に困っていて、地元のコンビニと提携して両替しあい、工夫しているそうです。
私のバイト先のお店でも、
「小銭が無くなった!」
と言っていることが多いので、お店では需要があると思われます。
土日はあきらめて平日に銀行へ行く
土日でできる方法が少ないので、平日に銀行店舗へ行くのも一つの方法です。
- 銀行店舗のATMを利用する
- 窓口へ持ち込む
の順に説明します。
銀行店舗のATMを利用する

口座を持っていれば、ATMの預け入れを利用して、無料で入金→引き出しで交換が可能です。(ゆうちょ銀行を除く)
機械に一度に入れることができる限度枚数があります。
繰り返し操作することで、限度枚数以上を交換することができますが、後ろに並んでいる人がいる場合など迷惑にならないように配慮が必要です。
また、店舗外(無人)ATMは、硬貨の取り扱いをしていないことが多いので、店舗へ行くのがおすすめです。
主な銀行のATMの硬貨取り扱い時間、限度枚数はこちらです。
↓
銀行名 | ATMの硬貨取り扱い時間 | 限度枚数(手数料) |
---|---|---|
みずほ銀行 | 平日8時45分~18時00分 | 100枚(無料) |
三菱UFJ銀行 | 平日8時45分~18時00分 | 100枚(無料) |
三井住友銀行 | 平日8時45分~18時00分 | 100枚(無料) |
りそな銀行 | 平日8時45分~18時00分 | 100枚(無料) |
ゆうちょ銀行 | 平日7時00分~18時00分 | 100枚( 有料) 1~25枚:110円 26~50枚:220円 51~100枚:330円 |
窓口へ持ち込む

窓口に持ち込んで、一度に入金する方法もありますが、下記のように手数料がかかります。
また、これ以外に入金の手数料がかかる場合もあります。
↓
銀行名 | 手数料 |
---|---|
みずほ銀行 | 1~100枚:無料 101~500枚:550円 501~1000枚:1320円 以降500枚ごとに660円加算 |
三菱UFJ銀行 | 1~100枚:無料 101~500枚:550円 501~1000枚:1100円 以降500枚ごとに550円加算 |
三井住友銀行 | 1~300枚:無料 301~500枚:550円 501~1000枚:1100円 以降500枚ごとに550円加算 |
りそな銀行 | 1~100枚:無料 101~500枚:660円 501~1000枚:1320円 1001~1500枚:1980円 以降500枚ごとに660円加算 |
ゆうちょ銀行 |
1~100枚:無料 101~500枚:550円 501~1000枚:1100円 以降500枚ごとに550円加算 |
紙幣にこだわらないならポケットチェンジ【取り扱い終了】
ポケットチェンジは、小銭を含めた外貨を電子マネーに交換するサービスです。以前は日本円硬貨を電子マネーに変更できましたが、2022年2月9日(水)より日本円硬貨の取り扱いを終了ししました。よって、こちらも使えない方法となりました。
紙幣に変える必要がないのであれば、電子マネーに変えられるポケットチェンジも使えます。
↓
\ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店に設置している端末のサービスが終了しました🙏/
大阪では引き続き、以下の場所でポケットチェンジが使えます✨✨
・関西国際空港
・ドン・キホーテ 梅田本店
・日本旅行TiS大阪支店
・JTB大丸心斎橋店
・イトーヨーカドー あべの店#大阪 pic.twitter.com/j6VbzgNODs— Pocket Change|ポケットチェンジ【公式】 (@PocketChangeFX) December 10, 2021
ポケットチェンジは、海外旅行で余った硬貨や紙幣を電子マネーなどに交換できる機械です。
機械は、全国の空港や駅に設置されていて、日本円も使えます。
機械の場所はこちらの公式ページで確認できます。
↓
ポケットチェンジ・設置場所
外貨からの交換は、交換レートが高めに設定されていますが、日本円から日本の電子マネーへの交換は手数料がかかりません。
交換できる電子マネーは以下のとおりです。
- 交通系カード(SuicaやPASMOなど)
- 楽天Edy
- amazonギフト券
- WAON
- nanaco
など
最新情報はこちらの公式ページでご覧になれます。
↓
ポケットチェンジ・交換先
銀行ATMを利用する【2022年1月17日より使用不可】
2022年1月16日(日)までは、ゆうちょ銀行のATMを使うのが一番おすすめでした。
銀行によって取扱いが違いますので、例として
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
の順に説明します。
ゆうちょ銀行

一番のおすすめは、下記の方法で、ゆうちょ銀行を使う方法でした。
しかし、2022年1月17日(月)より制度が変更となり、土日祝はATMでの硬貨の取り扱いをしなくなったため、使えない方法となりました。
郵便局・ゆうちょ銀行に設置しているATMでは、通常貯金の預入・払戻しの手数料が曜日・時間帯にかかわらず無料のため、2022年1月16日(日)までは、下記の方法で無料で交換することが可能でした。
1)ゆうちょ銀行のATMへ行く。
2)硬貨を入金する。
3)お札で引き出す。
これで、小銭をお札にかえることができ、とても便利でした。
ゆうちょ銀行のサービスの料金新設・改定について、詳しくはこちらの公式ページでご覧になれます。
↓
ゆうちょ銀行・一部商品・サービスの料金新設・改定について(新設・改定後の料金)
みずほ銀行

みずほ銀行は土日祝日でも、ATMコーナーが営業していれば硬貨の出金はできるのですが、入金ができません。
したがって、みずほ銀行のATMで硬貨をお札に換えることはできません。
詳しくは、こちらの公式ページをご覧ください。
→みずほ銀行ATMサービスご利用可能時間
三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行のATMは、土日祝日に硬貨の入金ができませんので、硬貨を紙幣に両替することはできません。
これらの銀行ATMを使って両替する方法は、自分の口座がある銀行が土日祝日に硬貨での取扱があるかどうか、確認が必要です。
また、土日祝だと引き出し手数料もかかりますので、ご注意ください。(ゆうちょ銀行は無料)
コインスターを利用する【2022年12月で終了】
コインスターという両替の機械がありましたが、こちらも営業終了してしまいました。
このような機械でした。
↓
Can you believe the holidays are almost here? Don’t stress; Coinstar has you covered! Extra cash for Black Friday & Cyber Monday is just a kiosk away! Find a kiosk: https://t.co/uAQIiQsblv pic.twitter.com/GltBGYcTp6
— Coinstar (@coinstar) November 23, 2021
9.9%の利用手数料がかかりますが、土日にかかわらず硬貨から紙幣への交換が可能です。
手数料が気になりますが、硬貨の種類別に100枚交換した場合の手数料を一覧にしました。
500円玉は手数料が高くなりますので、1円など額面が低い硬貨が多い場合はおすすめです。
↓
硬貨種類 | 100枚の金額 | 手数料(9.9%) |
---|---|---|
1円 | 100円 | 9.9円 |
5円 | 500円 | 49.5円 |
10円 | 1,000円 | 99円 |
50円 | 5,000円 | 495円 |
100円 | 10,000円 | 990円 |
500円 | 50,000円 | 4,950円 |
コンビニのATMの利用もできない
コンビニのATMでは、土日祝日に限らず、硬貨の入出金はできません。
したがって、小銭をお札にしたい場合は、コンビニATMではできません。
詳しくは、こちらのみずほ銀行公式ページをご覧ください。
→みずほ銀行よくある質問
次は、土日祝日にATMやコンビニで紙幣を小銭に交換する方法についてです。
土日祝日にATMやコンビニで紙幣を小銭に交換する方法はある?

土日祝日にお札を小銭に交換する方法には、次のような方法があります。
- お札で買い物をする
- ゲームセンターなどで遊んで両替する
- 銀行ATM
- コンビニATM
おすすめの順番に説明します。
お札で買い物をする
2022年1月17日(月)より、下で説明しています、ゆうちょ銀行のATMを利用する方法が使えなくなります。
このことにより、2022年1月17日(月)以降は、お店で少額の買い物をする方法がおすすめとなります。
近くの店舗や自動販売機・セルフレジなどで、お札で少額の買い物をして、小銭を手に入れる方法は、一番気軽にできる方法です。
しかし、お店側の立場からすると、以下の理由からあまりよく思われないのも事実です。
・たくさんの小銭をおつりとして渡すことは、数え間違えのないように確認する必要があり大変
・用意してあった小銭が無くなってしまうと、銀行へ行き小銭を用意する必要がある
私は100円ショップで商品を2つ買おうと思ってレジに持っていったら、財布の中に一万円札しかなかった、というような場合は、一万円札をレジの方に渡す時、
「大きくてすみません」
と言うようにしています。
感謝の気持ちを持って、またお店に迷惑がかからない常識の範囲内で、使いたい方法です。
お店によっては
「両替はお断り」
といった張り紙がしてあることもあります。
大量の小銭にしてもらう両替は、銀行でお願いするのが一番おすすめです。
ただし、取り扱いは平日のみで、大量の両替は手数料がかかる可能性が高いです。
ゲームセンターなどで遊んで両替する

ゲームセンターやパチンコ店に両替機がありますので、お札を硬貨に両替できます。
ただし、両替のみの利用は禁止されていることが多いため、両替機を使う場合は遊ぶついでにしましょう。
こちらも常識の範囲内で利用させてもらうことが必要です。
銀行ATMでお札を小銭に両替する方法
2022年1月16日(日)までは、ゆうちょ銀行のATMを使うのが一番おすすめです。
銀行によって取扱いが違いますので、例として
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
の順に説明します。
ゆうちょ銀行

一番のおすすめは、下記の方法で、ゆうちょ銀行を使う方法でした。
しかし、2022年1月17日(月)より制度が変更となり、土日祝はATMでの硬貨の取り扱いをしなくなったため、使えない方法となりました。
郵便局・ゆうちょ銀行に設置しているATMでは、通常貯金の預入・払戻しの手数料が曜日・時間帯にかかわらず無料のため、2022年1月16日(日)までは、下記の方法で無料で交換することが可能でした。
1)ゆうちょ銀行のATMへ行く。
2)千円札を入金する。
3)999円引き出す。
ゆうちょ銀行のサービスの料金新設・改定について、詳しくはこちらの公式ページでご覧になれます。
↓
ゆうちょ銀行・一部商品・サービスの料金新設・改定について(新設・改定後の料金)
みずほ銀行

みずほ銀行は土日祝日でも、ATMコーナーが営業していれば硬貨の出金ができます。
詳しくは、こちらの公式ページをご覧ください。
→みずほ銀行ATMサービスご利用可能時間
みずほ銀行のATMで、お札を硬貨に換える方法は次のとおりです。
1)硬貨の入出金ができる店舗内ATMへ行く。
→店舗外のATMコーナー、コンビニATMなどでは不可
2)千円札を入金する。
3)999円引き出す。
三菱UFJ銀行

銀行によっては、土日祝日に硬貨の出金ができない銀行もあります。
例えば、三菱UFJ銀行のATMは、土日祝日に硬貨の出金ができませんので、紙幣を硬貨に両替することはできません。
これらの銀行ATMを使って両替する方法は、自分の口座がある銀行が土日祝日に硬貨での出金ができるかどうか、確認が必要です。
また、土日祝だと引き出し手数料もかかりますので、ご注意ください。(ゆうちょ銀行は無料)
コンビニATMでお札を小銭に両替する方法

コンビニのATMでは、土日祝日に限らず、硬貨の入出金はできません。
したがって、お札を小銭にしたい場合は、コンビニATMではできません。
詳しくは、こちらのみずほ銀行公式ページをご覧ください。
→みずほ銀行よくある質問
次は、土日に新札へ交換したい時どうする?についてです。
銀行の両替機で土日に新札へ交換したい時どうする?

上で書きましたとおり、銀行の両替機は土日にやっていません。
結婚式などで、土日にピン札を用意できる場所について解説します。
順に解説します。
新券の入った銀行ATMを利用する
みずほ銀行の渋谷中央支店には、新券が出てくる引き出し専用のATMがあります。
利用するには、
・みずほ銀行のキャッシュカード又は
・提携している銀行のキャッシュカード
が必要です。
キャッシュカードを持っていて、渋谷に行けるのであれば、このATMを利用するのが確実です。
詳細は次のとおりです。
【みずほ銀行 渋谷中央支店】
東京都渋谷区宇田川町23-3
ATMの営業時間は以下のとおりです。
曜日 | 時間 |
---|---|
平日 | 0:00~24:00 |
土曜日 | 0:00~22:00 |
日曜日 | 8:00~21:00 |
※祝日・振替休日 曜日に準ずる
※月曜日の0:00~7:00は利用不可
※第1・第4土曜日の3:00~5:00は利用不可
提携している銀行の詳細は、こちらから公式ページをご覧ください。
→提携金融機関所定のご利用手数料がかかる提携金融機関
みずほ銀行 渋谷中央支店以外では、横浜銀行でも、「はまぎん土日BANK」というサービスがありました。
以前は、
知り合いに新札に替えてもらえないか聞いてみる
私の実家もそうなのですが、何かあった時のために新札を家にストックしている人がいます。
そのような人を探して、両替してもらう方法です。
今は、ラインなどで大勢の人に気軽に聞くことができるので、探すのも簡単です。
友達は大切にしておいた方がいいですね。
ATMで必要枚数より余分に引き出ししてみる
自分の口座があるATMで、引き出ししてみて新券で出てきたらラッキーという運任せの方法です。
ゆうちょ銀行なら土日祝日も手数料がかからないので、おすすめです。
何十万か多めに引き出してみたら、新券が入っているかもしれません。
この前、私が15万円引き出ししたところ、1枚新札が入っていました。
入金と出金を繰り返すと、新札が入手できる可能性が高まります。
結婚式場にお願いしてみる
結婚式で新札が欲しいのであれば、結婚式場に電話して相談してみるのも手です。
会場によって、対応してくれるところとそうでないところ、また在庫の有無もありますので、確実な方法ではありません。
電話でお願いしておけば、当日会場に行った時に交換が可能かもしれません。
新札については、間際になって準備するより、余裕を持って準備しておく方がよさそうです。
次は、土日に外貨の両替をする方法について説明します。
土日に外貨の両替をする方法

土日に外貨の両替をしたい場合、以下の場所で両替が可能です。
・銀行の外貨両替ショップやコーナー
・外貨両替専門店
・金券ショップ
・空港内の両替所
順に説明します。
銀行の外貨両替ショップやコーナー
みずほ銀行では、土日でも営業している外貨両替ショップやATMがあります。
詳しい店舗情報や営業時間はこちらの公式ページからご覧ください。
→外貨両替ショップ
SMBC信託銀行では、外貨両替コーナーが土日も営業しています。
詳しい店舗情報や営業時間はこちらの公式ページからご覧ください。
→SMBC信託銀行・外貨両替コーナーの営業時間変更のお知らせ
外貨両替専門店
ワールドカレンシーショップは、MUFGグループの外貨両替専門店です。
一部の店舗が土日も営業しています。
詳しくは、こちらの公式ページからご覧ください。
→ワールドカレンシーショップ店舗案内
トラベレックスでは、店舗だけではなく、外貨の宅配も行っています。
詳しくは、こちらの公式ページからご覧ください。
→外貨両替ならトラベレックス
金券ショップ
街なかで見かける金券ショップでの両替は、銀行よりも少しお得です。
両替手数料は、
金券ショップ→1ドル当たり約2円程度
銀行や空港 →1ドル当たり約3円程度
となっています。
空港内の両替所
国際空港内には、外貨両替所があります。
成田国際空港の両替所について詳細はこちらからご覧ください。
→成田空港銀行/両替所
中部国際空港の両替所について詳細はこちらからご覧ください。
→中部国際空港外貨両替
関西国際空港の両替所について詳細はこちらからご覧ください。
→関西国際空港外貨両替所
銀行の両替機で土日祝日に両替はできません。
土日祝日に紙幣を小銭に、または小銭を紙幣に交換する方法としては、
・2022年1月16日(日)までは、ゆうちょ銀行ATMを使う
・2022年1月17日(月)からは、セルフレジで精算する
方法がおすすめです。
お読みいただきありがとうございました。